東京臨床心理カウンセリング学院で【中野式】心理療法を学び、今は、赤坂心療内科クリニックで働いている6人の受講生に

「なぜ人生が大きく変わったのか?」

その理由をお話いただきました。

青柳さん:

青柳 舞美(あおやぎ まみ)と申します。
赤坂心療内科クリニックの心理セラピストをさせていただいております。

鹿島さん:

鹿島 理子(かしま りこ)と申します。
心理セラピストをやっています。

小松原さん:

小松原 好未(こまつばら よしみ)です。
研修生としてやらせていただいております。

野崎さん:

野崎 環(のざき たまき)といいます。
心理セラピストをしています。

仁科さん:

仁科 由美子(にしな ゆみこ)と申します。
受付事務をさせていただいております。

三好さん:

三好 薫と申します。
心理セラピストをやらせていただいてます。

青柳さん:

中学生の思春期の息子との関係です。

反抗も激しかったですし、それによって、家の中のいろんなものは壊れる・・・

鹿島さん:
父親との関係が関係が、すごくうまくいっていなかったです。

小学校の先生だったんですけども、自分に満足できていなかった。

小松原さん:

人生を終えるときに、なにかしらの後悔が少しでもないようにできればいいなと・・・

野崎さん:

子どもとの問題がありました。

別のクリニックでカウンセラーをしていた。

仁科さん:
専業主婦で、ちょっと心身症を抱えている娘のケアをしていました。

三好さん:

主婦だったんですけども、ボランティアをしてました。

アニマルセラピーをやってたんですけれども、やらせているのは犬だっていう、どうしても罪悪感があって・・・

青柳さん:

バトル状態が続いておりました。

鹿島さん:

うつ病と診断されて、休職していた時期がありました。

小松原さん:

「何もしてこなかったな・・・」

と思いました。

野崎さん:

愛着障害というのを私自身が持っていた。

仁科さん:

「一つの部屋に一緒にいなければ不安だ!」

という状態までなったときには、私も本当にびっくりしましたし、

「ここからどうやって抜け出したらいいのか?」

というのも、わからない・・・

三好さん:

ある程度勉強して、学位も取ったたんですけど、それを全く活かそうとはせず、主婦になる道を選んだりとか、そこに疑問とかもなかったことが、まず問題 かなと、思います。

青柳さん:

中野日出美先生の思春期の男の子についての本に出会いまして・・・

鹿島さん:

『137回の(前世を持つ)少女』を読ませていただいて・・・

小松原さん:

インターネットで色々見てるうちに・・・

仁科さん:

私、YouTube を見てていたんですね。

三好さん:

先生のホームページにワンちゃんが載っていたのが、たくさんあるスクールの中から選んだ決め手で・・・

青柳さん:

催眠だとか、 潜在意識とか、無縁の世界みたいな感じで思ってはいたんですけれども、恐る、恐るっていますか・・・

鹿島さん:

なんか人生の使命だとか、前世っていうのも、自分もそれを体験したら、そういうことももっとわかるのかなぁとか・・・

野崎さん:

「あ、ここだ!」

というふうには思いました。

青柳さん:

自分の中の何かが変容させられるという体験がいくつもあって、気づいたら、すごくこう関係が穏やかになっている。

鹿島さん:

先生のされている療法は、とっても神秘的なものであるのは、間違いなかったのですけども、でも、すごく論理的で、アカデミックなものだったのだなぁと、いうことに驚きました。

「す、すごい! こんな世界があるんだ!」

というふうに、逆に思いました。

小松原さん:

夫との関係とかが、以前よりも柔らかくなったような印象です。

野崎さん:

娘との精神的な距離を置けるようになってきたなぁ、というのは非常に感じます。

仁科さん:

自分の人生をちゃんと生きている姿を娘に見せてあげたい・・・

三好さん:

実際にお会いしたときに、

「すごいな! いつか戻ってきます!」

青柳さん:

辛いとか、悲しいとか、イヤだ!というネガティブな感情というものを、自分もまずは感じていいんだっていうことと、そして、相手にもそういうものがあるんだっていうこと、自分にそれを許せたっていうことが、すごく大きかったと思います。

鹿島さん:

仕事でも、やっぱり 人間関係がずいぶんとよくなったな というふうに思います。

一番最初に「わぁー!」と自分で思ったのは、職場で、本当に嫌いな人がいたんですね。

ある時から、その人のことの嫌な感情が全然出なくなった瞬間があって、それが自分ですごく驚いた覚えがあります。

小松原さん:

私は「ダメだな」と思うと、すぐあきらめちゃう。

けれども、自分の人生の後半だったので、

「これが最後のチャンスだな」

というふうに感じておりましたし、自分では

「続けることができたな」

と思っています。

野崎さん:

愛着障害を持ってる 私にとって、絶対的に必要なものが安全地帯となるもの、生きるにあたってメンターというかトレーナーというか、そういう人なしで、やっぱりそこを乗り越えることはできない。

セラピーというのが、いかに深く私自身の中に、安全基地をちゃんと形成していただいたか・・・

日出美先生のいろんな一杯セラピーがあるんですけれども、その深さというのは、私自身も経験しましたし、カウンセリングだけではなくて、潜在意識を動かすセラピーのすごさというのは、実感しています。

仁科さん:

娘も外にでるようになりました!

本当に狭い人間関係の中で、生きていた私なんですけれども、親密な社会の中に出て、人との関係が安全なんだというのを、娘に伝えられているのかな・・・と思っております。

三好さん:

自信がたぶんあまりない人間で、先生にいろいろなところに気づかせてくださったのは、すごい 自分にとっては自信になったと思います。

鹿島さん:

両親との関係が本当にとても良くなりましたし、かわいがってもらったこと、愛されていたことを思い出して、家族関係がよくなっていったのが、一番大きな変化だなぁと思います。

仁科さん:

娘も、外に出て少しずつ学校にいけるようになり、いい先生方と出会い、自分で心を開いて、お友達ができたりですとか、いろんな大きな変化がありました。

三好さん:

正直、私が心理セラピストになっているというのは、奇跡に近いんじゃないかなぁ、というか

「いい変化があったな」

と感謝しています。

「自分が変われたかも」

と思ったのは、正直1年、でも

変わり始めたのかも」

と思ったのは、4、5ヶ月ぐらいだったと思います

青柳さん:

3ヶ月ほどで変化を感じまし た。

仁科さん:

でも、一つ一つステップを変えて、変化してきているので、

「気づいたら、すぐ変われるんだ」

というのが、今の意識です。

青柳さん:

講座を受けてなかったら・・・

「人生、どうなってたのかな?」

というところは、すごく感じています。

子供との関係もそうですし、 仕事というところも、大きくシフトすることになりましたので

「一番やりたかったことは、これだな ・・・」

というところも、常々思っておりましたので、

、やろう!」

ということで、舵を大きく切ることができました。

鹿島さん:

こんなふうに人生が開けると、想像もしていなかった。

自分の人生、生きてるっていう感じでしょうか・・・

人との交流の温かさということを感じられる幸せな瞬間が、すごく増えたな、というふうに思います。

小松原さん:

「やめなくてよかった」

と思ってるし、可能な限り、この学びを続けてきたい!

三好さん:

あのまんま講座を受けていなかったら、ボランティアとかして、普通に幸せだったと思うんですね。

でも、やっぱりどこか、何か忘れてたものがあるんじゃないかとか、人生を振り返ってみて、

「何かやったことがあったかな?」

というふうに思うような人生だったんじゃないかなと少し思う。

青柳さん:

いろんな方からは

夢を叶えたんだね!」

とか

「やりたかったことやりに行くんだね!」

というお言葉はすごくいただきまして、

「そうなんだな」

ということを実感しております。

鹿島さん:

自分のやりたいことを本当にやって、イキイキと生きてるように見えるかな?

小松原さん:

妹に会った時に

「お姉さん、変わったね」

と言われたので、

「エーッ!」

と。自分が思い込んじゃうと、そこでずっと考えず、突っ走っちゃう感じなんですけども、たぶん、人の意見をいろいろ聞けるようになったのじゃないかなと思います。

野崎さん:

私がイキイキとやりたいことをやっているということは、家族にとっては、また喜びのようです。

仁科さん:

娘からは

「お母さんは、本当に家に専業主婦でいたお母さんが、こうやって電車に乗って働きに行ってるんだね」

「もうそれだけで、すごい 驚きだ!」

と言われております。

三好さん:

一番嬉しかったのは、先生にもおっしゃっていただきましたし、他の人にも

「人の上に人を作らず、人の下に人を作らずだね」

とおっしゃってくださったのは、本当に心から、嬉しかったというか

「そういう人間になりたいな」

と思ってたので

「そのまま生きたいな」

という自信になります。

青柳さん:

大きく 人生を変えるもの。

それをよい方向に変えるもの。

ものすごくありがたい場所に、今いるんだということは、まあ 実感しております。

なかなかこういう勉強したところで、実際そういうお仕事としてやれるというのも、本当に、ある意味、一握りの方ということも、私も知っておりますし・・・

鹿島さん:

私にとっては、人生そのものというか、私自身が、人生すごく大きく変わったので、それをやっぱり皆様にも、ぜひいろんな人に、苦しんでいらっしゃる方、本当につまずいていらっしゃる方にも、体験していただきたいな、というふうに思います。

小松原さん:

「まだまだ学び終わることがないものだな・・・」

というふうに感じております。

私の人生の終わりにいただいたプレゼント、本当に宝物ですね!

野崎さん:

この講座に出会わなかったら、今の私がないので、

人生を変えた・・・

ということかもしれないです。

仁科さん:

お金には絶対かえられない、価値のある講座だと思っております。

人生の中で、自分で自分自身をコントロールして歩んでいける、と実感しております。

それが何よりも大きな宝だなと思ってます。

三好さん:

ここまで大きく変化ができたのは、やっぱり講座のおかげと、先生のアドバイスをたくさんいただいたおかげだと思っていて、感謝しなきゃいけないです。

自分を見つめなおして、成長させていただいた・・・

本当、唯一の場だったんじゃないかな・・・

青柳さん:

本当に臨床の場ということで、様々な方が来られていることも、日々実感しておりますので、より深いもの、例えばぺットをなくされた方とか、大切な存在をなくされた方とか、トラウマの方も、お持ちの方も、本当におられるなということも実感しております。

そういうところにキチっと対応できる、寄り添えるセラピストになりたいな、ということを、今は思っております。

鹿島さん:

私、もともと小学校の現場で、特別支援教育をずっとやっていました。

子どもの専門というところは、これから目指していきたいなというふうに思います。

もちろん、発達障害の方に対するアプローチ なども、自分自身のこれまでのキャリアも生かして、そして、先生の療法も活かしてやっていけるプロになりたい、と思っています。

野崎さん:

心理療法が終わった後の患者さんのお話を伺うと、言葉にはなかなか 表せないんですけれども、

「あぁー、わかりました」

と腹落ちしたような

「すっきりしました」

とか、ご感想いただくことも多いです。

私と同じような愛着障害を抱えている方が、非常に多いと感じておりますので、そういう方々の助けになるようなセラピストになりたいと思っています。

仁科さん:

目標は、こちらのクリニックで心理セラピストとして、お仕事させていただけるような自分になりたいな、というふうに思っております。

私の母親も、精神疾患を持っていたりですとか 、娘がこういう心身症を持ったり、やはりそういうふうにいろんな問題を抱えてる方が、よりよい人生を生きるためのお手伝いをさせていただくことができたらいいな・・・

三好さん:

お1人お1人、1回1回、一生懸命としか言いようがないんですけど、キチっと接したいな、というか、

「私でよければ・・・」

という想いがすごい強いのと、

「1回でも笑顔になってくださったら、もうそれはそれでいいな」

という、本当に逆に、クライアントさんに感謝という気持ちの方が大きいですね。

 

心理セラピストの経歴

青柳 舞美(あおやぎ まみ)

公認心理師。臨床心理士。
社会福祉士。精神保健福祉士。
保育士。中学校教諭免許取得。
障害福祉サービス支援施設に従事。
東京臨床心理カウンセリング学院プロ認定セラピスト・講師。

鹿島 理子(かしま りこ)

公認心理士。臨床発達心理士。学校心理士。特別支援教育士。
小学校教諭免許·中学校教諭免許取得。
小学校教諭·通級指導教室担当·教育委員会指導主事として従事。
東京臨床心理カウンセリング学院プロ認定セラピスト。

野崎 環(のざき たまき)

公認心理師。
東京臨床心理カウンセリング学院プロ認定セラピスト。

三好 薫(みよし かおる)

ペース大学 心理学研究科 ヘルスサイエンス学専攻 修士課程修了。
メアリーボーン大学 動物行動学に基づくアニマルセラピー学専攻 博士課程修了。
B.A in Psychology and Mass Communication, New York University
M.A in Health Science Psychology, Pace University
Ph.D. in Health Psychology and Ethology, Marylebone University.
英国、米国、日本、シンガポールの精神病院、ホスピスにて、ドッグセラピーに従事。
東京臨床心理カウンセリング学院プロ認定セラピスト。
英語対応可能。

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