愛着障害は、人との関係性をギクシャクしたものにしたり、壊したりする恐ろしい力を持っています。
私たち人間は、他者と常に何らかの形で関わり合ってしか生きられない生き物です。
そして、他者との関わりによって、より多くの幸福を感じる生き物でもあります。
そう考えると、愛着障害が人生に及ぼす影響力は絶大です。
この記事では、愛着障害が人間関係に与える影響と、いびつな関係性から脱却する方法について考えます。
なぜ安定した人間関係を築けないのか?
愛着障害を克服する以前の私は、人と程よい距離を取るのが苦手でした。
誰かと親しくなると、「この人はすごくいい人だ」と思い込み、知らない間にどんどん近しい関係性になり、密月がやってきます。
しかし、あまりに親しくなりすぎると、お互いに甘えが出てきて、つい相手に自分と同じような価値観や行動を期待したあげく、
お互い境界を犯してしまうような発言をして、相手を傷つけてしまうこともありました。
そうなると、今度は「あの人とはわかりあえない」と思い込み、あえなくその関係性はジエンドに。
この傾向は友人だけではなく親、子ども、配偶者との関係性でも繰り返されていました。
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